【発売日未定(2019年5月下旬より延期)】リコー(RICOH) 防水・防塵・業務用デジタルカメラ G900
撮像素子:CMOS、1/2.3 有効画素数:2000万画素 焦点距離(35mm換算):28mm-140mm 開放F値:(広角)3.5-(望遠)5.5 光学ズーム:5倍 デジタルズーム:8.1倍 手ブレ補正機能:有 液晶サイズ:3インチ ※アスペクト比3:2、約104万ドットLCD、ARコート(カバーのみ) ISO感度:125-25600 内蔵ストロボ:有 電源:リチウムイオンバッテリー ※DB-110(1個同梱) ACアダプター ※K-AC166J(別売) 標準撮影可能枚数:340枚 重量:246g ※電池/メモリーカード含む サイズ:幅118.2mm×高さ65.5mm×奥行き33.1mm 最短撮影距離:1cm 内蔵メモリー:有 ※6.5GB 防塵機能:対応 ※JIS保護等級6級 防水:対応 ※JIS保護等級8級 付属品:充電式バッテリー DB-110、充電器BJ-11、USB電源アダプター、電源プラグ、USBケーブル 、ネックストラップ、マクロスタンド【有効画素数約2000万画素、裏面照射型CMOS採用により画質を向上】 撮像素子は裏面照射型CMOSを採用。
薄暗い現場の様子など少ない光でも明るく撮影できます。
有効画素数約2000万画素(前機種約1600万画素)と高精細で、撮影した画像をトリミングしても鮮明な画像を維持できます。
【過酷な現場に不可欠なタフ性能を装備】 気密性の高いボディ構造を採用し、水深 20m で連続 2 時間の水中使用に耐える高い防水性(IPX8、JIS 保護等級 8 相当に準拠)を実現しています。
小型軽量ながらレンズ前面に強化保護ガラス、要所にプロテクターを装備。
過酷な現場環境下での本格使用に耐える 2.1m からの耐落下衝撃性能やホコリに強い IP6X(JIS 保護等級 6)相当の防塵性能、マイナス10℃でも動作が可能な耐寒構造、100kgf(重量キログラム)までの重さに耐える耐荷重構造なども備えたタフネスモデルに仕上がっています。
エタノールや食品添加殺菌剤として認可されている次亜塩素酸ナトリウム、二酸化塩素水などの消毒に耐える耐薬品性も備えた業務用デジタルカメラです。
【屋外での視認性に優れた液晶モニター】 3.0 型(3:2)、約 104 万ドットの大型で高精細な液晶モニターを搭載しています。
外光の反射を抑えて映り込みを軽減する AR(Anti-Reflection)コートをカバー部に施すことで、日差しの強い屋外でも明るく見やすくなっています。
また、使用環境に応じて最も見やすい明るさに簡単に調整できる“アウトドアモニター”機能を採用し、さらに快適な視認性を実現しています。
【カメラロック機能を搭載】 「カメラ動作」「メニュー選択」「内蔵メモリー再生」「USB接続」などの項目から、複数選んでロックをかけることで、カメラの操作制限が行えます。
ロック状態はソフトキーボードもしくはバーコードでのパスワード入力で解除できます。
カメラの管理者と使用者がそれぞれ操作制限を加えたい項目に対し、パスワードを設定することができます。
例えば管理者は、「メニュー選択」にパスワードをかけることで、現場で使用する機能を制限することができるため、カメラの設定が現場で誤って変更されることがなくなります。
さらに、作業者は「カメラ動作」にパスワードをかけて第三者のカメラ使用を不可能とするなど、きめ細かなセキュリティ管理が可能になります。
SDHCタイプとSDXCタイプのSDカードにパスワード設定が行なえます。
万一、SDカードを紛失または盗難にあった場合などでも画像の流出を防ぐことができます。
【小黒板情報連携機能・信憑性確認(改ざん検知機能)に準拠】 「デジタル工事写真の高度化に関する協議会」が提唱する、小黒板情報連携機能・信憑性確認(改ざん検知機能)に準拠。
国土交通省の直轄工事や多くの自治体でタブレットやスマートフォンを用いた電子小黒板の運用が始まっています。
「RICOH G900」はこの機能にデジタルカメラで始めて準拠することで、高所や足場の悪い現場、暗所等のタブレットやスマートフォンでは撮影が困難な現場の撮影が容易にできます。
PCアプリで制作した黒板テンプレートにカメラメモ情報(テキスト・画像)を紐づけし電子小黒板を生成します。
電子小黒板の大きさと位置は組み込みサイズ(大中小)と位置(上下左右)が選択可能です。
【撮影後のデータ管理を大幅に軽減する“カメラメモ機能”を強化】 あらかじめカメラやパソコン上で作成した情報や音声をメモとして、最大100項目、1項目につき最大半角128文字、音声最大30秒まで画像に付加できるカメラメモ機能を搭載しています。
最大999までのメモ内容から選択しカメラメモに対応した図面などの参照画像をカメラ内で閲覧することも可能です。
バーコード読み取り機能の併用で、任意のバーコード情報をカメラメモ情報に簡単に付加できます。
カメラメモ機能に、「デジタル工事写真の高度化に関する協議会」が提唱する信用性確認(改ざん検知機能)に準拠した“改ざん検知機能”を新たに追加。
協議会が推奨するアプリで改ざんの有無の判定が可能です。
添付されるアプリケーションソフト「EX2」を利用すれば、カメラによる分類やファイル名称をカメラメモ情報に変換することができ、撮影後の処理が大幅に改善できます。
合わせて、任意のフォーマットのXMLの出力が可能で、データベースとの連携を容易にします。
【多様な現場に応える多彩な機能】 ・「建設CALS/EC(公共事業支援統合情報システム)」における「国土交通省デジタル写真情報管理基準」の指標に準拠した“CALSモード”をカメラ上部のダイヤルに搭載。
電子納品時の各自治体指定画質に即座に切り替えることができます。
・米国の「GPS」に加えて日本の準天頂衛星みちびき「QZSS」、ロシアの衛星測位システム「GLONASS」も受信可能な“GPS機能”と360度16方位を測位する“電子コンパス”を搭載。
さらに衛星航法補強システム「SBAS」信号を利用することで、さまざまな場所、時間で撮影位置と方位を高精度に記録することができます。
前機種に比べて、立ち上げ時間も早まりました(COLD 約1分 WORM 約20秒 HOT 約3秒)。
またカメラ背面に「GPSボタン」を装備し、GPS機能のクイック立ち上げや任意のGPSデータを画像添付することが可能です。
例えば、建物内での撮影等でも、事前に取得した位置情報を添付して撮影することも可能。
また静止画・動画にもGPSログを1秒毎に記録可能。
GPS時計にカメラ時計を同期させることも可能です。
・バーコード読み取り時には、6 灯のリングライトが点灯することで暗所での読取りを容易にします。
・“すかし機能”を搭載。
過去に撮影した任意の画像などをテンプレートとしてモニター上で参照することで、同一構図での撮影を容易にできます。
原画の透かし度も20%/40%/60%/80%と選択が可能。
撮影後に画像モニター上で以前の画像と今回の画像を並べて確認することもできます。
同一アングルで、経時変化を確認できるので、例えば、建築現場での施工前後の比較などで役立ちます。
・“画像クリップ”を搭載。
例えば、現場全体の画像に計測値の画像を子画像としてクリップして1つの画像ファイルとして記録。
画像ファイルは1つでありながら、2つの画像を関連づけてPC上で確認することが可能です。
現場全体画像に黒板を撮影した画像を子画像として組み込んだ画像の生成も可能です。
・組み込みサイズ(大中小)と位置(上下左右)は選択することができます。
・アウトラインフォントを採用したことで、電子黒板等の画像合成時に最適サイズで滑らかな書体で印字できます。
・画像領域6.5 GBの内蔵メモリーを搭載。
最大画像サイズでも856枚撮影することが可能で、SDカードを忘れたり、容量がいっぱいになっても安心して撮影が続けられます。
また、SDカードを使わない運用をすることで、SDカード紛失による画像流失リスクを軽減することもできます。
・3840×2160ピクセル、30fps(フレーム/秒)、記録形式にはH.264の“4K動画”に対応。
例えば、広範囲の現場全体や位置関係を把握するための動画撮影も鮮明に記録することができます。
また、電子手ぶれ補正機能の“Movie SR”、“Movie SR+”により、ドローンに搭載しても振動によるぶれを抑えた動画を記録することができます。
(Movie SR、Movie SR+使用時は画角が狭くなります。
・“電子水準器”を搭載。
構造物の撮影や内装の撮影などで的確な水平出しやカメラの前後方向の傾きを確認することができます。
足元が安定せず水平を保った写真が撮影しにくい現場で目安として使用すると便利です。
・無線LAN機能付きSDメモリーカード“FlashAir”通信ON/OFF機能を搭載。
現場から事務所等、遠隔地への画像転送が可能です。
・ワイドコンバージョンレンズ DW-5に対応。
装着すると22mm相当(35ミリ判換算値)の焦点距離になります。
・防水リモートコントロール O-RC1に対応。
水に濡れても安心の日常生活防水タイプのリモコンでズーム操作も可能です。
カメラ前後方向からの操作が可能です。
- 商品価格:80,190円
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